本日のMちゃん
処置もいい子に頑張ってくれています(o^^o)
入院中の様子のご報告を希望されない場合はご連絡くださいませ。
本日から入院のMixのMちゃん
今日は手術を頑張ってくれました(^ ^)
Mちゃん、お疲れ様(^_^)
入院中の様子のご報告を希望されない場合はご連絡くださいませ。
こんにちは!眼科担当獣医師の藤井です(*^^*)
今回は角膜の傷に対する手術による治療をご紹介します。
シーズー 7歳 男の子
左眼の角膜の中央部に深い傷が出来ていました
傷はかなり深いと治るまでに時間がかかる上にその間に角膜が破れて失明してしまうリスクが高くなるため、今回手術による治療を相談の上選択しました。
角膜の中央部に直径5㎜程の深い傷があります↓
今回の手術は角膜をスライスして中央部の傷を覆って縫合するというものです
この方法は、最終的な仕上がりがとても綺麗になりますが、1~2mm程の薄い角膜を破れないように横に半分にスライスするので、非常に繊細な手技が必要とされます。
術後5日↓
術後11日↓
傷を治すための血管が伸びてきています
術後20日↓
さらに血管は中心に向かって伸びてきています
術後26日↓
傷が治ると血管は徐々に引いていきます
この頃には角膜を縫合した糸もほとんど吸収されています
術後68日↓
血管はほとんどなくなり糸は完全に吸収され角膜の透明感もしっかり出ています
左眼の手術をさせて頂きましたが、最終的には外見上わからないくらいに自然に仕上がってくれました
治療前に比べて嬉しそうな表情を見せてくれて嬉しく思いました(^_^)
本日のSちゃん
お部屋で良いこにしてくれています(^^)
入院中の様子のご報告を希望されない場合はご連絡くださいませ。
本日から入院のトイプードルのSちゃん
今日は手術を頑張ってくれました!
Sちゃん、お疲れ様(^_^)
入院中の様子のご報告を希望されない場合はご連絡くださいませ。