アイコンタクト
みなさんがペットとコミュニケーションをとる時、まず初めに目と目を合わせると思います。しっかりと目を合わせることでお互いの感情を読み取り、その関係性を深めることができます。
私はペットたちの楽しそうに輝かせている目を守りたい、そんな思いから目の獣医さんを目指すようになりました。目の見えなくなる病気、目が痛くて開けられない病気、そんな病気から少しでも早く回復し、アイコンタクトで会話をする手助けをさせていただきたいと思います。
病気にはそれぞれ決まった治療法がありますが、私はペットがおかれている状況よって治療の方法を変えることがあります。
年をとっていたり持病があったりして目の手術を受けられない場合や、怖がりで目薬が苦手な場合など、その状況は様々です。ご家族の希望もお聞きしながら、ご負担が少なくなるように工夫し、最善を尽くすことをお約束します。
ペットの眼科検査や手術には、人間の眼科と同じように特別な機材が必要です。
当院では眼科検査機器や白内障手術装置などを揃え、様々な目の病気に対応しています。また、ご家族からの口コミや近隣の動物病院様よりご紹介をいただき、日々たくさんの目の病気を診察しています。これらの充実した環境の中で、少しでも多くのペットの目を守りたいと考えています。
